【長野県】さかだちぶらり旅・諏訪編

西へぶらり、東へぶらり。どうも、さかだちぶらり旅です。

さかだちぶらり旅はさかだちブックス編集部が日本各地を気ままに旅をした様子をお届けする、気まぐれ企画。今回は長野県諏訪(すわ)市を訪れた旅の様子をお届けします。

***

編集部がある岐阜県各務原市を朝9時に出発し、車で約3時間。諏訪市に到着した一行は、まず小腹を満たしに「太養パン店」さんへ。

大正時代の創業から100年以上の歴史を持つ老舗「太養パン店」さんでは、厳選した国産小麦を使い、霧ヶ峰高原の伏流水で仕込んだこだわりのパンが味わえます。

2020年にリニューアルされたという店内は、都会的で洗練されていながらも、どこか懐かしい雰囲気。ショーケースにはハード系から菓子パンまでたくさんのパンが並び、どれを選ぶか迷ってしまいます。

今回は信州名物・野沢菜の油炒めと北海道産のじゃがいもが入った「のじゃがな」をいただきました。野沢菜の酸味と塩気がほくほくのじゃがいもとマッチしていて美味しい!

続いて向かったのは、「ポータリー」という複合施設。諏訪市を拠点に活動するまちづくり会社「すわエリアリノベーション社」やアトリエ、シェアオフィスなどが入っています。

そしてテナントの一つに美味しい麻婆豆腐が食べられるお店があると聞いた編集部は、つい先ほどパンを食べたばかりですが「麻婆食堂 どんどん」さんでお昼ご飯をいただきました!

白米、味噌汁、お新香がついてくる「麻婆豆腐セット」(税込1,100円)を注文。コクと旨味がぎゅっと詰まって、辛さもありつつ優しい味わいの麻婆豆腐は、あまりの美味しさに「美味しい!」以外の言葉を失ってしまうほど…!

定番に加え「ジビエ麻婆豆腐」「ヴィーガン麻婆豆腐」のどれも絶品だそうで、諏訪を訪れた際はぜひ立ち寄っていただきたい名店です!

お腹が満たされた一行は、ポータリーから歩いて3分のところにある本屋「生活と芸術の本 言事堂(ことことどう)」さんを訪れました。

2007年に沖縄県那覇市に美術書専門の古書店を開店し、2023年に長野県諏訪市へ移転してきた言事堂さん。現在は美術関連の本だけでなく、暮らしにまつわる本も充実しています。

沖縄や諏訪に関連する書籍やzineもたくさんあり、ついつい時間を忘れて滞在してしまう素敵な本屋さんでした!

本屋で買い物を楽しんだ後は、今回の旅の一番の目的地「ReBuilding Center JAPAN (リビルディングセンタージャパン、通称「リビセン」)」さんへ!

リビセンさんは、古材と古道具を販売するリサイクルショップを営みながら、建物の解体の際に出た資材や、使われなくなったものを“レスキュー”し、古道具として販売したり、長く使える形にして再利用したりすることで、ものの良い循環をつくることを目指しています。

実は、これまで見てきたお店は全てこのリビセンさんがリノベーションやデザインを手がけた建物で、資材には古材がたくさん活用され、DIYで作られているのです。

店内には床板、トタン屋根、ドア、大きな机にできるような一枚板などバリエーション豊かな資材や、器、調理器具、家具、お菓子屋さんの包み紙、カゴなど、圧倒されるほどたくさんの”レスキュー”された古材・古道具がずらりと並んでいます。

店内を見ていると、古道具を一つ生活に取り入れたり、ちょっとした端材でDIYしてみたり、「自分でも何か作ってみたい!」という気持ちが湧いてきます。

リビセンさんを拠点に、諏訪のまちにDIYの文化やものを長く大切に使う文化が広がり、浸透していることを肌で感じることができました!

最後は諏訪湖で夕日を見ながら足湯に浸かり、諏訪旅はこれにて終了。みなさんも諏訪市を訪れた際には、紹介したスポットを巡ってみてくださいね。

それでは、また次回のぶらり旅をお楽しみに!

2024年05月30日作成
関連記事