【各務原】岐阜基地航空祭2019に行ってきました!

2019年11月10日(日)に開催された岐阜基地航空祭2019に行ってきました。

毎年多くの航空ファンが訪れ、昨年の2018年にはなんと来場者数14万人を記録しました。この数字がどれほどかというと、なんと各務原市の人口と同じです。

雲ひとつない気持ちの良い晴天。この日のために晴れたといっても過言ではありませんね。

基地内が入場無料で一般公開され、戦闘機を間近で見学することができます。ガッシリしたカメラで撮影する人、スマートフォンで撮影する人、とにかくジッと見ている人など、沢山の人が機体を見つめていました。

こちらは室屋義秀さんによる曲技飛行。室屋さんは2017年「空のF1」と形容されるレッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップにて年間総合優勝に輝きました。

スピードの速さはもちろんのこと、ぐるぐると螺旋のように飛んだり、垂直に上昇していったかと思えばグルン!と方向転換して元の経路を垂直に降下していったり、空はこんなにも自由に飛べるものなのかと驚きの連続です!

そんな室屋さんがくるっと回って描いてくれたのは、なんともほっこりするニコニコマーク。飛行のかっこよさとのギャップに会場からも「笑顔がやさしい」「かわいい」の声が。

続いて南会場へ。北会場とはなんと3キロも距離があり、徒歩だと40分もかかるということでシャトルバスに乗りました。

シャトルバスの中で「トランジットモール yagase PARK LINE・公共交通フェスタ」の広告を発見。こちらは今週末の17日が開催ですよ!

南会場も北会場に負けず劣らず混み合っていました。こちらはフードエリア。

どこもかしこも長蛇の列で、お店によっては「焼きそば売り切れましたー!」との声が…お昼ご飯にありつけるのかとハラハラしながら並びましたが、無事にゲットできました。航空祭にはお弁当を持って行くのもよいかもしれません。

お昼過ぎからは異機種大編隊飛行の時間。ちなみにこれは岐阜基地でしか見ることができないそうです。

どうしてこんなにも綺麗に並びながら飛べるのでしょうか…開いた口が塞がらず見つめている間にも、次から次へと頭の真上を戦闘機が飛んでゆきます。

機体の柄まで見えるほどの近さで頭の上を通り、戦闘機にはまるで詳しくないさかだち編集部もさすがにドキドキしました。

行こうと思えば行けるから…と、なかなか足を運ばずにいましたが、一度足を踏み入れてみたら、この日からはきっと空の見え方が変わりますよ。

飛行機や戦闘機に興味がないという方でも楽しめること間違いなし。まだ行ったことがないという方は、ぜひ来年遊びに行ってみてくださいね!


岐阜基地航空祭2019

開催日:2019年11月10日(日)
場所:航空自衛隊岐阜基地内
時間:8:30〜15:00
※一般公開、入場無料、雨天決行

https://flyteam.jp/event/detail/7004

2019年11月14日作成
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