岐阜展at渋谷ヒカリエ/d design travel
この日は朝早くから集合し、いそいそと新幹線に乗り込みます。
目的地は、東京。
みてみて!
富士山が綺麗!なんだか幸先いい感じがします!
渋谷駅からのすぐ近くのヒカリエに向かいます。
つきました!8階にある「d47」。
そう、今回の目的は、
d design travel GIFU EXHIBITION 岐阜展です。
2016年2月25日からはじまり、4月10日までの予定でしたが、
好評につき4月25日まで会期が延長したんだそう。
嬉しいです!
でも展示を観る前に、ちょうどお昼時だったので。
d47食堂へ。
d design travelの発行で各県を取材したときに編集部の方が知り、作られた地元食を食べることができます。
8階の窓から景色を見ながら食事を楽しめます。
メニュー表。お目当ての岐阜定食はこちら。
ついに食べられると思うとわくわく!
その前に、
サイドメニューで、他の県の料理も注文しました。
どれも彩り鮮やかで、この時期ならでは。美味しそう!
そしてお待ちかね、「岐阜定食」です。
合わせ味噌のみそ汁、朴葉の上に鶏ちゃんと赤カブ漬け、どぶろく、煮たくもじ、鮒味噌。
岐阜県民ですが、「煮たくもじ」は知りませんでした。
飛騨の方の郷土料理で、春先、古漬けとなった蕪の葉や大根を塩抜きして煮たものなんだとか。
漬け物のことを「くもじ」ということから、この名前が付いているそうです。
うん、美味しいです!
ご飯を頂いてから、いよいよ今回のメイン。岐阜展です。
この部屋に、岐阜が詰まっている…。
そう思うだけで堪らなく嬉しい!
早速中に入りましょう。
岐阜号の表紙、熊谷守一さんの「ざくろ」。
これはトークショーの時にお話されていたのですが、
本来だったら熊谷さんの作品を切り取って加工することはまず許可が頂けないんですが、
今回、「トリミング」「作品の上に文字を載せる」ということをしたにも関わらず、
OKをいただけたんだそう。
実はこの表紙、すごいことなんですよね!
このMAPには岐阜号でオススメされている「dマーク」のポイントが載っています。
編集部の方が岐阜県中まわった上で、ピックアップされているので、
飛騨にも美濃にもありとても広範囲回られたのがわかります。
dマークが付くのは、①SIGHTS ②RESTAURANTS ③CAFES ④SHOPS ⑤HOTELS ⑥PEOPLE
の6種で、それぞれ4つずつ。
本ではそのピックアップされたdマークをベースに、詳細や編集部の方が感じたこと書かれています。
そして、その本の内容が、そのまま現実に出て来た展示が今回の「岐阜展」なのです。
例えばこちら、RESTAURANTSで紹介された「だいどこ やぶれ傘」。
本物の“やぶれ傘”や、お店で使われている食器などを実際にお借りして、1テーブルに表現されています。
ページ順にディスプレイされているので、本を片手に楽しむのもいいかもしれません。
そんな方にオススメなのがこちら。入り口を入ったときに、iPodを借りることが出来ます。
その中には、編集長の空閑さんと副編集長の神藤さんが岐阜展のテーブルを1つずつまわりながら
取材の時のエピソードを語っている音声が収録されています。
大体1テーブル2〜3分のエピソードを楽しめるので、全て聴きながらまわるには1時間半〜2時間ほどかかってしまいますが、
本には書ききれなかった話が聴くことができてオススメです。
そして…。
さかだちブックスでも1テーブルご紹介いただけました。
さかだちブックスの出版した本や、実際にロイヤルビルのお店で使っていた看板、
さかだちレコメンドのフライヤーなどを置いて頂きました。
嬉しいです!
もし24日までに行く機会のある方がいらっしゃいましたら、ぜひご覧頂けると嬉しいです。
そして以前、岐阜に遊びに来てくださった、なかむらさんと、
d47落語でお世話になった黒江さんがお出迎えしてくださいました。
岐阜号発刊に関わったコントリビューターの写真の裏話をきいてビックリ!
なんか違和感があるとおもっていたら…。
知りたい方はぜひじっくり見てみてください。
そして、さかだちのディスプレイ前で記念撮影!
ありがとうございました!
展示の最後には、d47musiumshopがあり、岐阜号にまつわる物が販売されていました。
その中で、さかだちブックスの本もお取り扱い頂いております。
ぜひ、お近くの方はお立ち寄りくださいね!
d design travel GIFU EXHIBITION 岐阜展
会期:2016年2月25日〜4月25日
住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8F
時間:11:00~20:00
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