ラケット紹介/Let’s Ping Pong
TABさんと一緒に「大人の卓球をしよう!」とはじまった今回の企画、“Let’s Ping Pong”。
岐阜のクリエイターが、各々思考をこらした卓球ラケットをデザインし、
さかだちブックスの店頭に展示されました。
今回は制作されたラケットをご紹介します!
※名前の五十音順で並んでいます。
株式会社リトルクリエイティブセンター 石黒公平
タイトル:It is not ham./ハムではない。
コメント:抽象画のような、格好の良いデザインを目指していましたが、同僚の横山に「ハム?」と言われました。
苦し紛れに赤色だったラバーの色を一部黒色に変更。ハムではありません。
石田意志雄
タイトル:石見沢モデル
コメント:お察しください。
株式会社リトルクリエイティブセンター 今尾真也
タイトル:ドーン!ラケット
コメント:…すごいラケットを思いついてしまった。
ラケットを漫画の効果音にする事で、対戦する相手は僕が打った瞬間、通常より速く見えるはずだ。
そんな速い球、誰もとれるわけがない…。
THROUGH 大津厳
タイトル:ストリートピンポン中国代表ラケット
コメント: 想像上の競技、架空のチームのラケット。
中国語「乒乓」は、Ping Pongという意味です。
株式会社ミユキデザイン 大前貴裕
タイトル:cutting (board) man
奥村昭徳 タイトル:Magnum40(マグナムフォーティー)
コメント:中学時代にグリップ部分を銃口に見立てて遊んだ記憶から、この作品が生まれました。
ピンポン玉の直径が40mmなことからこのネーミングになってます。 果たして銃弾級のスマッシュが繰り出されるか!?
株式会社ミユキデザイン 末永三樹 タイトル:I’m an artist.
GREYCELL 中原千草
タイトル:chat racket
コメント:ラケットを吹き出しに見たててデザインした。好きなメッセージを加工して贈りものにするのもいいかも。
中村直永デザイン事務所 中村直永
タイトル:はらまき
コメント:はじめは日本刀のようなラケットにしようと思い、2尺3寸の細長いラケットをデザインしていたら、いつの間にかねこになってた。
なのでこのねこの名は「虎徹」にしようと思う。作り手に似てお腹が弱いらしい。
株式会社TAB 西田拓馬
タイトル:ビームナギナタ的な。
株式会社COMULA 野口大輔
タイトル:Nest
コメント:卓球の球が持ち運べるラケットです。
株式会社GOCCO. 水口翔太
タイトル:げんこつラケット
株式会社リトルクリエイティブセンター 横山七絵
タイトル:ピンポイントラケット
コメント:卓球で盛り上がってくると、必ずと言っていいほど、力み過ぎて球が場外へ飛んで行ってしまう。
なんとか、そんな悔しい思いをしなくてすむラケットはできないかと、玉が当たるベストポイントにくぼみを付けてみることに。
…いかがでしたか?
機能的なもの、可愛らしいもの、ラケットの概念を越えたものなど、
みていて面白いものばかりでした!
これらは全て、TABさんにデザインをお渡しし、制作していただきました。
ありがとうございます!
そして、先日3月26日の夜。
自分で制作したラケットを使っての卓球の試合が開催されました!
結果はいったいどうなったでしょう。
乞うご期待ください!
さかだちブックスをフォローする