【殿町】下呂の朝ごはんin殿町カフェ
柳ケ瀬商店街の本通をまっすぐ東に進み、
美殿町商店街を過ぎたところにある「殿町」。
その殿町にある「殿町カフェ」では毎月1回“殿町市場”というイベントが開催され、
地の美味しい食べ物の販売がされています。
先月3月に開催されたときに、「龍の瞳」という美味しいごはんを頂きました。
その時に「このご飯を食べる、朝ごはん会をしたい!」と言ってみえ、
早速開催されたので参加させて頂きました!
朝の7時に行くと、皆さん既にスタンバイされていました。
今回の主催者、金山観光協会の理事長の長尾さん。
鶏ちゃん合衆国の大統領でもあって、この日もちゃんと「鶏ちゃん合衆国」のエプロンを着用されていました。
殿町カフェのオーナー兼・建築家の酒井さんと、「龍の瞳」の美味しさを実際に体験してもらいたいと今回企画されました。
外には龍の瞳の販売ブース。
1kg1000円という高級なお米ですが、これがとっても美味しくって。
今から食べることが出来るのが楽しみです。
ごはんと一緒に食べるものと言えば、やっぱりお味噌汁。
馬瀬村の地味噌を使ったみそ汁を、大鍋でつくってみえました。
野菜たっぷりで美味しそう〜!
皆さんの熱気か湯気でカメラが曇ってしまいました(笑)。
調理場では、発酵料理教室の先生をされている鈴木さんが腕をふるってくださっていました。
岐阜・玉宮町の魚屋“魚ぎ”の内藤さん。
先ほど持って来てくださったご飯のお供「鮎の稚魚」についての説明を訊かせて頂きました。
そしていよいよ、朝ごはんタイム!
まずは発酵料理の先生・鈴木さんによるプレート料理。
龍の瞳の発芽発酵玄米ご飯でつくったおにぎり、塩麹入りの卵焼き、漬け物、納豆麹の4品がのった、贅沢な1皿です。
鈴木さんが1つずつ丁寧に紹介してくださいました。
玄米を普通に食べるより、「発酵」をさせることでしっかり身体に良い栄養が得られるんだとか!
鈴木さんは料理教室をされているので、発酵料理を習いたい方はぜひ行ってみてください。
そして、みんなでいただきまーす!
どの料理も一手間掛けられていてとても美味しいです。
少し遅れてメインの土鍋で炊いた「龍の瞳」が机に登場!
「馬瀬鮎」のだし入り卵かけごはん用の醤油、馬瀬鮎だし入り醤油“七里十里五十淵”、
入手困難な「雲丹醤油」(なんと、魚ぎさんで購入できます)、
そして古民家1件をまるごと養鶏場にした“飛騨金山夢農園の平飼い卵”でいただきます!
黄色くて、粒が大きく、固めなのがこの「龍の瞳」の特徴。
土鍋で炊いているので、おこげがとても良い感じです。
ちなみにこんど、建築家の酒井さんの猟師仲間がジビエのレストランを谷汲にオープンされるそうで、
酒井さんはそこの設計をされたそうです!
気軽にジビエを楽しめる店ということなので、オープンしたら行ってみたいです!
今回開催された「下呂の朝ごはんat殿町カフェ」は、次回5月に開催されます。
開催日が決まったら殿町カフェfacebookのイベントページができるので、
興味のある方はぜひチェックしてみてください。
第1回「下呂の朝ごはん」in殿町市場
営業時間:7時〜9時
参加費:800円
定員:10名
※先着順受付(満席の場合はご了承ください)
※フェイスブック以外の募集もしています
<朝ごはんメニュー>
<龍の瞳>玄米の「発芽発酵玄米ご飯」
「納豆こうじ」
「下呂の地味噌」の味噌汁
「魚ぎ」の魚(当日のお楽しみ〜)一品等
<販売コーナー>
奇跡の米「龍の瞳」1㎏ 2㎏
飛騨金山夢農園「ニンニク卵」
下呂の野菜
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