【柳ケ瀬】やながせ倉庫団地でワークショップ
岐阜の柳ヶ瀬商店街の中にある、やながせ倉庫。
その中で「ハンドメイド作家の作品」や「セレクト商品」の委託販売をしている“やながせ倉庫団地”で、はじめてのワークショップがおこなわれました。
記念すべき第1回目のワークショップは、
スワンアロマテラピーの田嶋明子さんによる「みつろうアロマタブレットつくり」です。
“アロマタブレット”とは、火を灯さないキャンドルのこと。最近、密かに流行ってるらしいです。
今回はアロマの配合からドライフラワーのデザインまで全てオリジナルで制作します。
スワンアロマテラピーの田嶋さんは、団地のF504号室で商品を販売されながら、各地でアロマの講師としてご活躍されています。
とても説明がわかりやすい…さすがです!
では説明も終わり、制作スタートです。
まずはみつろうを流し込む“型”作りから。
次にアロマタブレットを飾り付けるお花を選びます。
皆さん、ドライフラワー特有の少しかすんだ淡い色に乙女心をくすぐられ、あれも可愛いこれも可愛い…と、なかなか決められない様子。
また、ここで選ぶお花が最終的なアロマタブレットのデザインになるので、皆さんとても慎重に選ばれていました。
それぞれの個性的なお花選びが終わったら、次はアロマの香りを選びます。
アロマセラピストとして活動されている田嶋さん曰く、アロマには自律神経を整えるものや集中力を上げるものなど、香りごとに様々な効能があります。
体調とも関係するようで、昨日は少しキツく感じた匂いが今日は心地よく感じるということもあるみたいです。
やながせ倉庫団地全体にもアロマの香りがふわ〜っと漂い、なんだかとっても良い気分。
今回は三種類ほど香りをブレンドし、オリジナルの香りを作ります。
香りが決まったら溶かされているみつろうにそれぞれ十数滴ずつ垂らし、型へ流し込みます。
さて、ここからが勝負です!
液状になっているところに花を置くので、花が沈んでしまったり横の方に流れてしまったりと、なかなか思う位置に決められず大苦戦。
そうこうしているうちにみつろうが固まり始めてしまい、皆さん「まだ固まらないで〜!」と大慌ての様子でした。
最後にリボンをかけて、ついに、完成です!
出来上がった皆さんの作品がコチラ。
お花のデザインや香り、リボンの色まで、どこをとっても参加者さんの個性が光る素敵な作品に仕上がりました。
沈んでしまったというお花も、いざ出来上がってみるとチラッと透けて見える感じが可愛い!
ワークショップが終わった後は、やながせ倉庫内にあるカフェ“ビッカフェ”さんでケーキセットを頂きながら、自分の作品の出来上がりについての話や、田嶋さんによるアロマのお話があったり、田嶋さんにご用意していただいた蜜蝋を作る作業が意外に大変なお話を聞かせていただいたり、こちらも大盛り上がり。(笑)
田嶋さん、おつかれさまでした。
やながせ倉庫団地では、入居されている方を中心に不定期でワークショップを行っていきます。
入居されている方はもちろん、入居されてない方もぜひ、ワークショップを開催してみませんか?
まずはお気軽に、mail@yanagasesouko.comまでお問い合わせください!お待ちしてます!
やながせ倉庫団地
住所:岐阜県岐阜市弥生町10やながせ倉庫1階
時間:12:00から18:00
休み:火、水曜日
HP:http://www.yanagasesouko.com/publics/index/44/
スワンアロマテラピー
住所:岐阜県岐阜市弥生町10やながせ倉庫団地F504号室
HP:http://ameblo.jp/hatimituaroma/
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