ひるがのラシェーズ近況レポート2016
岐阜の避暑地、ひるがの高原でカフェを営んでいる「ひるがのラシェーズ」。
昨年2015年からは、新しく別の場所でもお店を開こうと着々と改装が行われています。
その新しくカフェが出来る場所は郡上市美並。
ひるがの高原から名古屋方面に1時間ほど行った場所にあります。
右手の物件が改装中の建物。
もともとは住居として使っていた建物を新しく蘇らせるという、今流行のリノベーション計画です。
こちらの建物は築100年を超えているそうで、
その時代に合わせて2階建に増築したり、洋室にリフォームしたり長く住まれていました。
1年ほど前にも一回訪れたことがあるのですが、凄い味のある建物です。
1年経ってどれほど変わっているのかなと思いつつも、
岩田さんにエスコートされ改装中の店内へ。
あれ!まだ床もなく、改装中です。
建物が大きいので、どこから手をつけていいかわからないし、
手をつけると予想外の出来事があるので、1年経った今もこんな感じなんだとか。
結局、「まあこの辺で、今日の作業は終了するか」と岩田さん。
40分ぐらいの作業でした。
お店の近くには星宮神社(ほしのみやじんじゃ)があります。
ちなみにこの粥川地区の方にとって、うなぎは神の使いなので、うなぎを食べないらしいです。
へえー!と岩田さんから話を聞いていたら、
通りかかった、おばあさんが岩田さんに「うどん屋はいつできるのかね?」と尋ねてきました。
えっ、うどん屋?
改装中の物件に着手した1年前はうどん屋を考えており、近隣の方へはそう伝えていたようです。初耳!(笑)
ちなみに現在はうどん屋から陶芸教室に変更したそうです。
それから車に乗り、郡上八幡へ。
なんと、先ほどの郡上市美並とは別にもう1件、
郡上八幡にも新しくお店を出すことに決めたそうで、そちらも見に行くことに。
郡上八幡にある、町屋ならではの奥に長い造りの建物です。
こちらも一緒に改装していくらしいです。
場所は郡上八幡の今町通にある、もともとは郡上みやげを販売していたお店です。
さかだちブックスで度々お世話になっている糸CAFEさんからもすぐ近くです。
最後に岩田さんが、
「ここは何屋にしよかな?定食屋かな?」
こちらも、まだちゃんと決まってないみたいです。(笑)
でも、オープンは郡上八幡が賑わう8月の徹夜踊りの前、
だいたい今年の6月を予定されているそうです。
もしオープンしてたら、ぜひ行ってみてください。
さかだちブックスをフォローする