【やながせ倉庫】やながせ倉庫団地リニューアルオープン!

岐阜・柳ケ瀬商店街の中にある、アトリエやカフェ、雑貨店などおよそ30店舗が集まる「やながせ倉庫」。

その中に、作家さんのアクセサリーや雑貨を委託販売している「やながせ倉庫団地」が、4月15日にリニューアルオープンしました。

リニューアルの予告記事では「新棟が建ちます!」ということでしたが、団地はどのように生まれ変わったのでしょうか!?

今回は店を臨時休業してからリニューアルオープンまでの4日間をご紹介します。

 

デザイナーズ団地のデザインをお願いしたのは、ミユキデザインさん。

一戸建ての建築はもちろん、まちでつくるビルや、サンデービルヂングマーケットなど“街”もデザインされている建築家さんです。

ミユキデザインの大前さんの指示で出来上がったボックスを一つ一つ丁寧に色ぬりをしていきます。

オープンまで時間がなかったので、色塗りをやながせ倉庫の管理人の上田さんのご自宅をお借りして、みんなで夜な夜な色塗り。

 

ボックスの色塗りが完成したあとは、大前さんと現場監督である住工業の住さんも交えて最後の打ち合わせ。

ライトの明るさや取り付け方法にも入念にこだわります。

打ち合わせが終わると、次々とボックスが取り付けられ、あっという間に新棟が建設されていきます。

大事なところはプロの大工さんにお任せですね。

あっという間に、設置完了!!

デザイナーズ団地の全貌がだんだんと見えてきました。

新しい部屋がぴったりと収まって、すでにここだけ異空間。完成への期待が高まります。

 

カウンターの施工担当はリトルの今尾さん。作業は着々と進んでいきます。

 

デザイナーズ団地のポイントとなる照明も取り付けられ、最後は上田さんが微調整をしていきます。

 

そして仕上げにカウンターにロゴマークを貼り、リニューアルを迎えました。

さて、ここで新棟のお披露目です…!

こちらが新棟の”デザイナーズ団地”です!

大小さまざまな家型の部屋に電球が灯り、想像以上に高級感ある団地になりました。

リトルの臼井さんがデザインしたプライスカードもデザイナーズ団地仕様に!

…そして、4月15日は待ちに待ったお客さんへのお披露目の日。

お客さんにも作家さんにも大好評で、初日から3部屋が埋まっていました。

家賃(出店料)は月額4000円から7500円。これまでになかった大型の部屋も出来て、どうやって使おうか迷ってしまいます。

ぜひ新しくなった、やながせ倉庫団地に足をお運びください!

 


やながせ倉庫団地

住所:岐阜県岐阜市弥生町10やながせ倉庫1階奥

営業時間:12時〜18時

定休日:火・水曜日

HP:http://yanagasesouko.com/publics/index/44/

2017年04月16日作成
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