【岐阜】大正庵/岐阜ランチ
岐阜駅の南側、加納と呼ばれる地域に釜揚げうどんの名店があります。
お昼時ともなると、サラリーマンなど常連のお客さんで賑わう「大正庵」さん。
女性の従業員さんの緑の三角巾と前掛けが制服のようでかわいらしいです。
途切れない注文に手際よく応え、カウンターに次々とお盆が並べられていきます。
数十種類のお品書きのなかで、大正庵さんの名物は「相のりとごぼ天」です。なんと、一つのざるにうどんとそばが両方盛り付けられています!
もちろん「相のり」単品での注文もできますが、ごぼ天をつけるのが通な食べ方のよう!
そういえば、岐阜のそばの名店「更科」さんでも相のりがあるという噂を耳にしましたが、この地域独特の文化なのでしょうか?
ねぎ、わさび、しょうが、天かす、すりごま、そしてうずらの卵まで、薬味が豊富で、箸が忙しいくらいでした。
カウンター脇には製麺室もありました。運が良ければここで麺を打つ様子も見られるのかもしれませんね。
日に日に暑さが増し、冷たい麺類がおいしい季節になりました。
ぜひ大正庵さんで「相のりとごぼ天」を!
大正庵
住所:岐阜市加納清水町1-10
営業時間:11時〜21時
定休日:水曜
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2017年05月31日作成
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