【滋賀・多賀】多賀大社の節分祭

2月3日は節分の日。

ということで、滋賀県にある多賀大社の豆まきへ行ってきました。

古事記にも出てくる「延命長寿・縁結び・厄除け」の神様として信仰を集める、

すごい神社です。

 

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平日だったんですが、沢山のお客さんと外国の方もいらっしゃいました。

 

こっちにも豆を(投げて)!

と手を挙げていたら、

 

 

痛いっ!

 

何かが当りました。

 

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その正体は、硬い餅です。

投げる豆と餅は、それぞれ「福豆」「福餅」と呼ぶらしいです。

 

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投げられている餅に棒が刺さっていたら「当たり」らしいのですが…

「当たり」ってなんだろう?

 

ふとみてみると、当たりの棒が刺さったお餅を渡して、何かと交換してもらっていました。

しかし、しっかりとは見えず、何と交換してもらえたんだろうかは結局、わからずじまい…。

 

 

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節分は、役病等をもたらす悪い鬼(悪霊)を追い払う儀式なのですが

こちらの鬼はサービス精神旺盛で、一緒に記念撮影にも応じてくれます。

ただ、そんな鬼の気持ちとは裏腹に、強面のせいで子どもは泣いてしまっていました。

 

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表玄関にあるこの橋は、多賀の「そり橋」と呼ばれている神橋。

太閤秀吉が多賀神社を信仰していたことから「太閤(太鼓)橋」とも呼ばれています。

 

 

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外に出ると、お店がずらりっと並んで賑わっています。

 

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神社の目の前にある「多賀や」で、名物の糸切餅を買いました。

パッケージには先ほどの「そり橋」が描かれています。

 

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綺麗な色をしています。

細長い一本を糸で切ってつくったのが「”糸切” 餅」です。

 

あとから気がついたのですが、糸切餅屋さんが3軒連なっており、それぞれ、味も見た目も少しずつ違うらしい。次は食べ比べしてみたいです。

 

 

 

多賀大社

住所:滋賀県犬上郡多賀町多賀604

HP:http://www.tagataisya.or.jp/

2016年02月07日作成
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