【各務原】北京飯店/岐阜ランチ
各務原市役所からほど近くにある「北京飯店」さんへ、編集部のみんなでお昼ご飯に出かけました!
大通りからは外れた細い通りにありますが、ランチタイムはお客さんが途切れることなく訪れるほど、地元で愛されている昔ながらの“まち中華”の人気店です。
この日も満席でしたが、店内に貼られたメニューをみんなで真剣に眺めながら「何にしようかな」「中華風かつ丼が気になる…!」「日替わりもいいよね」などと話しながら待っていると、ほどなく席に案内していただけました。
入り口を入ってすぐにテーブル席があります。
奥には座敷席。お座敷があると小さなお子さんやご年配の方がいるファミリーでも利用しやすいですよね。
カウンター席もあるのでお一人様にもぴったり。厨房ではてきぱきと料理を作るシェフが二人。中華鍋とおたまが立てるカンカンという音やジュウジュウと何かを炒める小気味良い音が響いてきます。厨房がピカピカに磨かれているのも見ていて気持ちがいいですね!
「日替わりランチ」はお弁当箱に入って登場!とろりとした餡がたっぷりかかったにら玉は、玉子がふわふわ。いかの天ぷらは揚げたての熱々で、衣がさっくり、いかは柔らか。揚げ餃子には甘酸っぱいタレがかかっていて、これまた美味しいんです!ライスとスープ付きで700円と、まさに庶民の心強い味方。
「ラーメンセット」は中華の王道、ラーメンとチャーハンの両方が味わえるセット。どちらもミニサイズではなく、それぞれ充分に一人前の量があります!ラーメンは醤油ベースのどこか懐かしい味わい。
こちらはワンタンとチャーハンにサラダが付く「ワンタンセット」。チャーハンはパラパラというより、しっとり、もっちりとしていてお米の美味しさが際立ちます。それにしても、このお米と具のムラのない混じり具合はさすがプロ!
写真を撮り終えると、河瀬さんも杉田さんも待ちきれない様子で、早速「いただきまーす!」。二人とも最初は「食べきれるかな?」と心配していましたが、美味しくて箸が進み、無事に完食していました!
唐揚げにライスとミニラーメンが付く「唐揚げ定食」も、このボリュームと味で950円とお手頃!北京飯店さんの唐揚げは、天ぷらみたいな衣でちょっと珍しいタイプなんですが、食べていくうちに、このふわふわの衣が癖になります。鶏肉もしっとりジューシー。味付けが濃すぎないので、食後にもたれる感じもありません。
そして、ちょっぴり贅沢な「酢豚定食」ですが、よく考えたらミニラーメンも付いて1,000円なんて、やっぱりお手頃ですよね!甘酢あんを纏った豚肉とシャキシャキの玉ネギ。ごはんが進む美味しさでした!
どの料理を頼んでも間違いなし、アットホームな雰囲気も魅力の“まち中華”の名店「北京飯店」さん。テイクアウトもできますので、ぜひ利用してみてくださいね!
北京飯店
住所:各務原市那加住吉町2
営業時間:11:30~14:00、17:00~21:00
定休日:水・木曜
駐車場:10台
TEL:058-383-0237
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