ぎふメディアコスモス季刊紙「季刊 メディコス文化道」vol.3発行!
「みんなの森 ぎふメディアコスモス」が年4回発行するフリーペーパー「季刊 メディコス文化道(ぶんかみち)」のvol.3が、2021年12月に発行されました!
今回の表紙は上品なピンクと紫のバイカラー。岐阜市立中央図書館のグローブの上でティーブレイクする女の子のイラストが、なんともほのぼのしています。
メディコス総合プロデューサーである吉成信夫さんのことば「メディコスのこれから」は、いよいよ2022年3月にメディコス内に開設される「シビックプライドプレイス」について、その役割や創設に向けての思いが語られています。
特集では、市民のみなさんが番組制作から放送までをメディコス内で行っている市民ラジオ「てにておラジオ」や、昨年メディコスで開催された「シビックプライドギャザリング」、岐阜の地域文化を掘り下げるトークイベント「おとなの夜学」をご紹介。
「取材で出会った“まちの人”」のコーナーは、「てにておラジオ」や「おとなの夜学」の取材時にメディコスを訪れていた方にお話を伺っています。
すべてを広げた中面に現れる「岐阜の文化地図」のテーマは「コーヒー」!
岐阜市には喫茶文化が根付き、豪華なモーニングが食べられるお店や、自家焙煎コーヒーの専門店も充実していますよね。今回は昭和レトロな雰囲気がかえって若い世代に人気となっている老舗喫茶店の「ル・モンド」さんや、金華山の麓に店を構える「YAJIMA COFFEE」さん、柳ケ瀬に2020年夏にオープンした「COFFEE STAND TIROL」さんなどをご紹介して、地図の中に“コーヒー文化の道”をたどっています。
ちなみにvol.1のテーマ「カレー」、vol.2のテーマ「本と映画」でご紹介したスポットも地図に落とし込んでありますので、この文化地図を手にまちをめぐって、自分のお気に入りのスポットもどんどん書き込んでくださいね!
この「季刊 メディコス文化道」は、“メディコスを起点に、人をつなぐ文化の道がまちに広がってほしい”との思いから創刊されました。ぎふメディアコスモスの館内をはじめ、岐阜市の公共施設で配布されています!
また、THE GIFTS SHOPややながせ倉庫団地のほか、岐阜市移住・定住情報発信拠点「ココカラ」(カラフルタウン柳津内)、徒然舎さん、無印良品岐阜高島屋店さんなど、いろんなお店でも配布していますので、見かけた方はぜひ手に取ってお読みくださいね!
(「メディコス文化道」の編集・デザインは、さかだちブックス編集部と株式会社リトルクリエイティブセンターが担当させていただきました。)
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