【岐阜】丸虎焼売店/岐阜ランチ
最近、編集部でめっきり話題になっているのが、オフィスから歩いて数分のところにある「丸虎焼売店」さん。
玉宮町通りから東の通りの一角にある肉汁焼売が自慢の居酒屋さんですが、ランチ営業もされているんです。
以前、ランチパトロールに出かけていた林さんがこの看板の「ルーロー飯定食」の文字に惹かれて入店。「とにかくボリュームがいっぱいで、美味しかった!」と報告を受けた編集部メンバーも気になっていて、ついに今回ランチに向かったのでした。
それにしても、レモンサワーやハイボールが300円…。昼呑みしたくなりますね。
店内はカウンターとテーブルが4席ほどのこぢんまりとした広さで、とても落ち着きます。
2020年1月に夜のみ営業の居酒屋としてオープンしたそうですが、コロナの影響もあり、お昼の定食とお弁当もはじめたところ好評で、今ではランチの常連さんも多いのだそう。
定食のほかに、夜のメニューと同じ単品を注文することもできます。ひき肉の配合や粗さ、味にこだわった自家製の焼売は、蒸すのに時間がかかるとのことで残念ながら見送りましたが、時間のある方はぜひ味わってみてください。
ちなみに、以前買った「あいもり弁当」に焼売が入っていましたが、肉感がたっぷりの大振りの焼売で、とっても美味しかったですよ!
しばらくすると、テーブルに定食に2皿ずつ付く小鉢が運ばれてきました。ポテサラ、中華わかめ、中華くらげ、ザーサイ。どれも少し濃いめの味付けで、ごはんのお供にもぴったりですが、きっとビールのおつまみにも最高だろうな…(笑)。
そして登場したのが、こちら。内田さんが頼んだ「ルーロー飯定食」ですが、あまりに大きな唐揚げが3個もついていて、もうどちらがメインなのか分かりません…。これに先ほどの小鉢が2皿付いて600円とは!
台湾料理のルーロー飯は煮込んだ豚肉がやわらかく、後から八角の香りがふわり。大きな唐揚げもしっかりとした味付けで、鶏肉がとってもジューシーです。
そんな唐揚げを堪能できるのが、河瀬さんが頼んだ「からあげ定食」。お皿に唐揚げが5つも乗ってすごいボリューム!ごはんに高菜が付いてくるのも嬉しいですね。
林さんは単品のみそもつ煮込みと高菜ごはんを注文して、メニューにはない「どて丼」にカスタマイズしてもらうスゴ技を繰り広げていました!
高野さんは「麻辣カレー飯」を単品で注文。意外にもドライカレーなんですが、これがまたいい感じにスパイシーで、ごはんに合います。後からマーラー特有の痺れるような辛さが来ますが、余計にレンゲが進む辛さです。「なんだか癖になる味!次は出汁トマトかポテサラを一緒に頼むのもありかな…」と高野さん。リピートを決めたみたいです。
林さんも河瀬さんも、満面の笑みで「いただきまーす!」。忙しい毎日の中で、編集部にひとときの安らぎの時間をくれた、とっても大満足のランチでした。
丸虎焼売店
住所:岐阜市玉森町16
営業時間:11:30〜13:00頃、17:00〜24:00頃
※現在は酒類のオーダーは19:00まで、20:00閉店
定休日:日曜、月曜休みあり
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