【12月1日開催!】本の処方箋公開診断。それと、これからの本屋のこと。/さかだち談話室

 

11月から始まった新企画「さかだち談話室」はさかだちブックスの杉田さんが、毎回様々なテーマをゲストといっしょに考え、話すイベントです。

先日初回の「社会人1年目による、ためにならない就活論」を終えたばかりですが、早くも第2夜の開催が決定しました!

ゲストにツルハシブックスの西田さんをお迎えして、出版社らしく本にまつわるお話をしていきたいと思います。

西田さんは本屋という場を通して、10代〜20代の若者へ「学び」や「問い」を届けてきました。

大人から寄贈された本を10代までの若者だけが手に入れることが出来る本屋や、大学生が運営する高校生をターゲットにした古本屋など、全国に若者と地域を本でつなぐような様々なプロジェクトを仕掛けています。

今回は西田さんのイベントでは定番となっている「本の処方箋」という企画を、岐阜市のカフェ「星時」さんで開催することとなりました。

この企画は、お客さんの悩みやもやもやに、西田さんが本を処方箋としてセレクトするというもの。

さかだちブックス杉田さんが患者になって西田さんに診断していただく様子をそのままトークイベントにしてしまおう! ということで、題して「本の処方箋公開診断」です!!

トークが始まるまでの時間に、ご希望の方は本の処方箋をしていただけるのでぜひお早めにお越しください。

また、西田さんの活動やこれからのやっていきたいことの想いそして考えを伺いつつ、これからの本屋に必要な役割や可能性についても、考えて行きたいと思います!


さかだち談話室第二夜「本の処方箋公開診断。それと、これからの本屋のこと。」

本屋を通して若者に様々な「学び」や「問い」を届けてきた
ツルハシブックスの西田さんが岐阜にやってきます!
今や西田さんの定番企画となった、お客さんの悩みに対してセレクトした本を処方する「本の処方箋」を開催。
さかだちブックスの杉田のもやもやをみなさんの前で「公開診断」していただきます!
どんなお悩みが飛び出すのかは、当日のお楽しみ。
そんなかたちで西田さんの活動の一部を見ていただきながら、
これからのまちの本屋に必要な役割や、可能性についても考えていきたいと思います。

開催日|12月1日(金)
時 間|19:00~21:00
open 19:00 talk start 20:00
※20:00までは希望する方に「本の処方箋」を行います。
会 場|喫茶 星時(岐阜市神田町3-3加藤石原ビル2階/カンダマチノート2階)
参加費|500円(1drink)
ゲスト|西田卓司(ツルハシブックス)
2011年に新潟市西区に「ジブン発掘本屋 ツルハシブックス」を開業。地域の人から寄贈された本を中高生が懐中電灯を片手に発掘する「地下古本コーナー HAKKUTSU」など、若者と地域が本を通じてつながる仕組みを作る。その取り組みは、「暗闇本屋ハックツ」(練馬)、「新城劇場」(川崎)、「カリカリブックス(仮)」(長野)、「こめつぶ本屋」(大阪)など、各地に広がっている。
Facebook|https://www.facebook.com/events/862777770563199/

 

 

2017年11月27日作成
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