【岐阜・美殿】開屋
岐阜市柳ケ瀬商店街の東に、「美殿町」という商店街があります。
美殿町は、この東西に延びた一本道の両側の店舗のことを呼び、古本屋の「徒然舎」さん、
クリエイターやショップ、アトリエ、事務所の集合体「まちでつくるビル」などがあります。
そしてこの日は、2015年10月31日にオープンしたばかりの「開屋」さんに行ってきました!
開屋さんは、昔からこの場所でお店をされており、
今回ガラリと改装して、複数の飲食店が集まったお店としてリニューアルオープンされました。
この開屋さんに入っているのは、
野菜、漬け物、お惣菜の「開屋」、
じゃがいもドーナッツの「ぱたーた」、
薄皮たい焼きの「福丸」、
挽きたてコーヒーと生フルーツジュース「Siete(シエテ)」の4店舗です。
まずは入ってすぐ右手にある、ぱたーたさん。
以前、美殿町の「吉田のおでん」さんの場所にあったぱたーたさんは、
東京に移転され、開屋さんのオープンを機に“岐阜店”として戻ってみえました。
ぱたーたさんで販売されているのは「じゃがいもドーナッツ」1つのメニューだけ。
その1つの味が多くの人に愛されてきたので、「岐阜におかえりなさい!」と喜ぶ人が沢山みえるようです。
じゃがいもドーナッツ 150円
揚げたてをその場でぱくっと頂くと、さくフワで幸せ。
かるいドーナッツなのでいくつでも食べられそうです。
次に、入って左の鯛焼き福丸さん。
一本焼きでつくられており、パリパリ食感が人気のたい焼き屋さん。
店主の森さんに会いに来る常連さんも多いです。
以前お店をされていた場所から10m、柳ケ瀬に近く移転されました。
ちなみに前、福丸さんがあった場所にはドライカレーのお店、「さなえ食堂」さんが入られています。
福丸さんは、通年楽しめる“薄皮鯛焼き”のほか、
月変わりで地元の食材などを使った鯛焼きを作られています。
2月の鯛焼きはは白小豆いも餡鯛焼きと、岐阜県揖斐川町春日の「番茶揚げ鯛焼き」です。
そして福丸さんのお隣にあるのがSIETEさん。
挽きたての珈琲や、生フルーツジュースのお店です。
その他にも紅茶やココア、レモネードなど様々なドリンクを楽しむ事ができます。
テイクアウトも出来るそうです!
今回は開屋さんの中心にあるイートスペースで紅茶をいただくことに。
砂時計で飲み頃を計ります。
SIETEさんの紅茶 350円
福丸さんの番茶揚げ鯛焼き 120円
勝手に開屋プレートの完成です!
※ぱたーたさんのドーナッツは、揚げたてをもらって、すぐ食べてしまいました(笑)。
お茶をしながら福丸の森さんと話をしていると、
ぱたーたさんのお隣に張り紙があるのを見つけました。
お好み焼き・焼きそばの「若松屋」さんがオープンされるんだそうです!
2月中旬とありますが、おそらく2月終わり辺りになるんだとか。楽しみ!!
柳ケ瀬商店街から美殿町のあたりは特に、短い距離に素敵なお店が凝縮しているのでまちあるきに最適!
この日も着物でまちあるきをする女の子達に会いました。
特に美殿町の雰囲気と和装はとても良く合います!
まちあるきで小腹が空いた時は、こちらの開屋さんがオススメですよ!
ぜひ遊びに行ってみてください!
開屋
住所:岐阜県岐阜市美殿町46
営業時間:11時〜19時
定休日:木曜日
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