【岐阜】第55回小さなクラフト展/2015年4月
4月4日。
この日は岐阜の町中、お祭り一色。
さかだちブックスの近くにある八幡神社でも、
「小さなクラフト展」の準備が朝早くから始まっていました。
配置の指揮をとるのは、我らが「やながせ倉庫」の上田さんです。
いつになくしっかりと指示をする姿にビックリ!
…と思ったら、
出店して頂けるお店の位置決めはメジャーで測らずになんと歩幅で1歩と半分。(笑)
これで出店して頂ける方のお店の位置決めは完成。
もうすぐ10年目を迎えるこの小さなクラフト展、
長く続くイベントを続けてきた秘訣は?という質問に
「適当が良いんだよ。(笑)」
と笑顔で答える上田さんたち。
庭師で大吉園芸のヨシローさんが高いはしごに登ってフラッグをひょいと付け、
出店者の方もおおよそ準備は完了!
集合がかかりました。
「これから朝の会をはじめます!」
朝の会は、いつもヨシローさんのあいさつからはじまり、
出店者さんも皆さんひと言ずつ挨拶や宣伝をします。
小さなクラフト展は、出店者さん同士も仲良しで、
準備中も「おはようございます、お久しぶり!」と賑やかにしてみえました。
あれ、あまり面白くない本をつくられた石田意志雄も出店される!(笑)
なんと本日が「偉大なるいしお先生」が発売日でした。
「おめでとうございます!(笑)」と出店者の皆さん。
朝の会が終わったら、いよいよイベントスタート!
今回の小さなクラフト展には、46もの出店者の方がいらっしゃったそうです。
天気が良くてよかったです。
名古屋で花屋をやられているfleur-couleur(フルール-クルール)の山崎さんも出店されていました。
「さかだちブックスの編集室に観葉植物を置きたいんです。」
と山崎さんに聞いてみると、
「これにしなよー!名前、ゴージャスそうじゃない?(笑)」
と、よくわからない理由で、
“ベンジャミナ・バロック”を選んで頂きました。
それにしても、なんだか西洋の雰囲気漂う名前。
葉っぱの形も中世ヨーロッパの貴族達の髪型の様にくるくるしています。
ゴージャスにはなってないですが、観葉植物を置いたさかだちブックスに
ぜひお越しくださいませ。
ではこの辺で。ごめんあそばせ。
小さなクラフト展
偶数月の第一土曜日(8月は暑いので、2月は寒いため開催してません)
住所 岐阜県岐阜市八幡町 八幡神社にて
時間 10時半から15時半
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