【岐阜】頭を動かすのもいいけど、身体も動かそうぜ。じゃあ、卓球。/おとなの学校

毎月最終水曜日はカンダマチノートにて「おとなの学校」が開校します。

様々な分野で活躍されている方が一夜限りの先生となり、ご自身の活動や考えについて授業を開きます。

この日は初の体育の授業!

先生は大垣市で設計事務所「TAB」を営む西田拓馬先生です。

西田さんは、独立当初から街中でのイベントやショップを企画し、地方都市で何が可能かを実践していて、バスケットボールとインディペンデントなロックを愛する2児の父
事務所にも卓球台を常備し、常に頭と身体を動かし、たくさんのアイディアを生み出しています。(おとなの学校Facebookページより。)

教室では授業開始前から、卓球の練習中!

授業で使われる卓球台は西田さんオリジナルで、通常の卓球台より一回り小ぶりです。

組み立て式なので、持ち運び可能。この日はわざわざ大垣から車で運ばれて来ました。

体育ということで、着席して講義を聞くいつものおとなの学校とは違って、実践型の授業です。

早速黒板にトーナメント表を書いて、くじ引きで対戦相手を決めます。

優勝者には、喫茶星時さんの新作スイーツが贈呈されることになり、俄然やる気をました生徒のみなさん。

ほとんどの人が卓球は中学校の体育の授業以来ですが、実はこの中に、先生の他に卓球経験者がいるらしく、恐る恐る試合に臨みます…!

まずはラケットの持ち方を西田先生からレクチャーを受けます。

指をピストルのような形にして、ラケットの淵に添わせ、力を抜いて軽く握ることが持ち方のコツ!

しかし、先生と一緒に日々特訓している南原さんの容赦ないプレーに、初心者は敢え無く敗退。

どうやら、授業とはいえ手加減なしの戦いになりそうです。

運悪く、西田先生とあたってしまった、さかだちの杉田さん…いかにも弱そうですね。

西田先生も全く手加減なしで、あっけなく試合終了です。

トーナメント制のため、負けてしまったら観戦に徹します。

ついつい卓球台の近くで構えてしまいがちですが、卓球台から少し距離を置いておくと動きやすく、反対側に来た球も返せるというのも大事なポイント。

ここで、ミユキデザインさんの隠れエース、大澤さんの登場です!

そう、元卓球部は大澤さん。

明らかにフットワークが違います…!

普段はおっとりされているので、観客もびっくり。

大澤さんは決勝戦の西田先生にも11対4で圧勝し、見事賞品の星時さん新作スイーツを獲得!

先生が圧勝するかと思いきや、まさかの展開でした…!

トーナメント戦終了後、いつの間にか先生が優勝者大澤さんに交代。

言葉通り“手取り足取り”の卓球レクチャーです(笑)

言葉で教わるだけでは掴めなかった感覚が体で覚えることにより、コツが掴みやすくなります。

流石、卓球歴6年のベテラン選手!

すっかり卓球にはまってしまった生徒のみなさん。

このあとダブルスを戦い、最後にはミユキデザインvs西田南原ペアの対戦が行われることになりました。

それぞれ、卓球台とカンダマチノート一部屋レンタルをかけた真剣勝負!

2時間の練習の成果があり、良い勝負でしたが…

最後は西田南原ペアが2セットを勝ち取り卓球台を死守、そしてカンダマチノートの一部屋を1ヶ月限定レンタル決定です…!

8月の1ヶ月間、何が行われるのか楽しみですね。

 

久々に汗を流した2時間、気持ちも体もすっきりしました。

西田さん、ありがとうございました!


おとなの学校

と き:毎月最後の水曜日 19:00〜21:00

場 所:カンダマチノート2F

授業料:800円(1ドリンク)

定 員:約20名

Facebookページ:https://www.facebook.com/imanarakikeru/?ref=ts&fref=ts

 

 

 

 

 

 

 

2017年06月30日作成
関連記事