【川原町】まちあるき/川原町冊子
岐阜の岐阜城がある金華山と長良川のすぐ近くにある川原町は、古くから商業の中心として栄えたまちです。
川原町の昔のことや町づくりのこと、現在の様子などをまとめた冊子を作る事になり、
家の歴史を巡るまちあるきに同行させていただきました。
この日は、川原町の家を見るまちあるきを開催しました。
家の造りや使われている木材は時代によって違い、
川原町の町並みはその”違い”がよくわかるということで、
実際に住んでいる方や、職人さんたちと一緒にまわりながら、説明をしていただきました。
こちらはきれいに木目がでている扉。
年を経るにつれ、味わいが増すようになっているそうです。
とても天気がよく暑い暑いと言いながらも、建物を見ながらの話に夢中で
気づくと100mくらいの距離を1時間以上かけて歩いていました。
最後の振り返りは、川原町に今年新しくできたカフェ「池戸」さんへ。
ご自宅にあった資料をみなさんが持ち寄ってくださり、
川原町の古今について沢山お話を訊かせていただく事が出来ました!
冊子は秋頃に出来上がる予定です。
どうぞお楽しみに!
さかだちブックスをフォローする
2015年07月27日作成
関連記事