【岐阜】イサム・ノグチさんの話/川原町冊子

この日は、川原町の冊子の取材のため、岐阜市柳ケ瀬商店街から道路を渡って東側にある美殿町へ、

ある方にお話を聞きに岐阜大学の富樫先生と伺いました。

 

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取材場所は美殿町の「まちでつくるビル」1階にある、mirai。

 

今年の長良川おんぱくの表紙にもなった、尾関提灯をデザインされてたアーティスト“イサム・ノグチ”のお話を、当時の様子を知る萩野さんからお聞きしました。

 

 

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miraiには、イサムノグチのデザインの灯りが天井からつるされていました。

 

イサムノグチがやってきて提灯を作り上げるまでの5日間や、

昔の川原町、美殿町、柳ケ瀬のお話など、萩野さんご自身が「中学生だった時は、、」「大学生だったときに、、」というように、体験されたお話を沢山訊かせていただけました。

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昔、美殿町には電車が通っていたそうです。ちょうどこの道。

関市まで続いていた線路は、なぜそこまで延びていたかというと、

美濃に発電所があり、そこの電気をひっぱってきていたから「電線があるんだから、電車を走らせちゃえ!」という流れだそうです。

 

その当時を生きていたからこそ分かる、それぞれの出来事の“ニュアンス”は、なかなか文献では残せないものです。

今回お訊きしたお話も、私たちが覚えていられるように頑張って冊子をつくりたいと思います。

2015年08月22日作成
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