葡萄のはなし/ワインのすゝめ

今週末に開催する「ワインのすゝめ〜おうちワインの楽しみ方〜」。

前回記事で紹介したワインで世界を2つに分ける方法

 

 

今回のワインの知識はワインの原料「葡萄」について。

日本で生産される葡萄の8割は生食用。

一方、世界でみると7割から5割がワイン用として作られるそうです。

 

ワインに使われる葡萄が育ちやすい気候は、

●年間平均気温10℃〜20℃

●北緯30〜50度、南緯20〜40度

●年間総雨量が500〜800mm(ペットボトル1本分!)

などといった条件が当てはまる場所です。

実際にワインが作られている地域の自然条件を見てみると、こんな感じ。

 

ワインkikou地図

ワイン降水量など-Sheet1

※参考:ZenTech「世界の気温

 

ちゃんと上記の自然条件に当てはまっている!

 

ワインを作るとき、1㎏の葡萄から600〜800mlができます。

水を用いる事無く生鮮食品をそのままお酒にしていることになるので、

葡萄の自然条件が大きく影響するんだそうです。

 

もちろん同じ気候でも、土壌によっても葡萄の味が変わる!

だからワインを飲むときに「産地」をよく気にするんですね。

勉強になりました。

 

どんな感じのワインが好きなのか、オススメ産地がわかっちゃうかも!

というイベントが、今度の金曜日に開催される「ワインのすゝめ」です!

 

興味のある方、まだご予約承っております。

ぜひご参加をお待ちしています!

 

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ちなみに、、

“ロゼ”って、「赤ワインと白ワインを混ぜたもの」だと思っていましたが、違うんですね!!

 

【ワインの白・赤・ロゼの違い】

白:白ブドウ品種からつくられ、種、皮を抜いた状態から醸造される

赤:黒ブドウ品種から、皮ごとつぶして発酵させ醸造される

ロゼ:白と赤の製法をミックスした製法

濃い色のブドウが発酵の途中、色づいたところで皮をとり除くとピンク色になる!

 

 

 

 

『ワインのすゝめ 〜おうちワインの楽しみ方〜』

日時:3月4日(金) 19時30分〜21時

場所:さかだちブックス(ロイヤル劇場2階)

会費:3,500円 ※ワイン、軽食をご用意します。

予約:

さかだちブックスのメールアドレス、またはお問い合わせフォームにて、

「氏名」「連絡先」「参加人数」をお送り下さい。

メール:mail@sakadachibooks.com

 

【内容】

「おうちでワインを飲むとき、ちょっと知っていると嬉しい知識や飲み方」を、グラス片手に学んでみます。

普段飲むときには恥ずかしかったり、雰囲気じゃなかったりしてきけないような、

いわゆる「ワインのいろは」を、恥ずかし気も無く訊いてしまうのがこの会!

教えてくれるのは、酒屋「酒のひろせ」の店主・広瀬さんです。

 

→→ちなみに…

閉会後、広瀬さんが色々なワインを持ってきてくださるので、その中から

「飲んでみたい」というボトルをみんなで選んで抜栓し、飲みたいと思っています!

(ワインのボトル代は別途。人数で割ります)

こちらも、よかったらご参加ください!

2016年03月01日作成
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