【問屋街】コワーキングスペースを拠点に新しい動きが!?

岐阜駅北口から徒歩5分ほどのところに、かつて繊維問屋街として栄えた通りがあります。

現在はシャッターが下りているお店が多く目立つこのエリアですが、なにやら新しい動きがはじまっているという噂を聞きつけました。

繊維問屋が立ち並ぶなか、1軒少し様子の違うお店を発見。

ここが新しい動きの拠点となるコワーキングスペース「SORASIA」さんです。

SORASIAさんは「アーティストと企業をつなぐコワーキングスペース」。

普段あまりつながることのない人々の交流の場として、一般社団法人全日本アーティストグッズ協会が運営されています。

社会人は1日500円、学生は200円で利用することができ、wi-fiと電源も完備されています。

2階にはホワイトボードやプロジェクターもあるので、打ち合わせにも最適です!

また、コワーキングとしてだけでなく、アーティストさんの展示スペースとしても利用できます。

この日も各務原に陶芸工房を構える「ちゃわんむし」さんの店主・浅野孝之さんの個展「play office」が開催中でした。

アーティストさんと一般の人をつなぐというコンセプトの通り、今回の浅野さんの作品は訪れた人の参加型。

窓ガラスに線を書き足したり、積み木のように紙の筒を積むなど、気軽に参加することができます!

 

さて、新しい動きというのが2月10、11日に開催される「問屋expo」。

衰退してしまった問屋街を盛り上げようと問屋街一帯を舞台に開催されるイベントです。

世界の料理が楽しめるフードコーナーや、古着市、アーティストによるステージなど様々なプログラムを準備中とのことです。

問屋街の新しい試みにぜひご参加ください!


SORASIA

住所:岐阜県岐阜市問屋町2-11

営業時間:9:00〜18:00(不定休)

HP:http://sorasia.space/

2018年01月11日作成
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