【柳ケ瀬】サンデービルヂングマーケット・4月

毎月第3日曜日に開催されている「柳ケ瀬サンデービルヂングマーケット」。

雑貨や古道具、フードなど150ものお店が柳ケ瀬のアーケード内に所狭しと軒を連ねます。

4月のサンビルは春本番のお天気で、一際賑わいました!

早速、フードブースで人気店の「ぞうめし屋」さんに並び、肉みそキム玉ごはん(500円)とアバヨライス(600円)を注文。

気持ちの良い気候のなか、いただきます!

どこからか楽しい音楽が聞こえてくるなあと思ったら、アイリッシュバンドの生演奏!

この日は、柳ケ瀬商店街の近所の「カンダマチノート」の1周年ということで、ブースを出店されていました。

カンダマチノートはクリエイターさんが集まるアトリエビル。最近、「喫茶 星時」さんがオープンし、ますます賑わう注目スポットです。

カンダマチノートのビルに足を運んでみると、1周年記念に合わせて、こちらではオープンアトリエも開催。

入居する作家さんやクリエイターさんによる6つのワークショップが開かれました。

 

・ワンコインアロマクラフトづくり(Ateler de Julie)

・押し花オーナメント(shiotosu by OSMUNDA JAPONICA)

・真鍮の槌目リングづくり(ENYACORA)

・フェルタイルブローチづくり(シルシ製作所 / utatoneko)

・フォトウェディング体験(WEDDING INNOVATION + plein de bonheur + ユキフォト)

・壁画の公開制作(アトリエ 美縁作 渡辺悠太)

 

この中から、フェルタイルブローチづくり(シルシ製作所 / utatoneko)に挑戦してみました。

 

まずは、シルシ製作所の山田さんのアドバイスを受けながら、タイルに使うフェルトの色を3〜4色と、ブローチの形を決めます。

こちらは山田さんが記録用に作成しているシート。

色の組み合わせは無限に広がるので、一つ一つに名前をつけたいと考えてるそうです。

色と形が決まったら、フェルトをカットして土台を作ります。

それにしても、フェルトにこんなに色の種類があることにびっくりです!

土台のフェルトにはたっぷりとボンドを塗ります。

このフェルトタイルの作り方は、シルシ製作所の山田さんが独自に編み出したものなので、使っている道具も自己流。ボンド用のヘラは本来化粧品のつめかえ用のものだそうです。

続いて、好きな大きさに切ったフェルタイルを土台に貼っていきます。

隙間なく貼ることと、同じ色が隣り合わないようにするのがポイント!

モザイク柄やストライプ柄など、好みの柄に自由に切り貼りしていきます。

輪郭が曲線の場合は、タイルを少しはみ出させ、最後にカットしていきます。

細かいデザインを決めずに感覚的に進めていっても、その不規則さがかえってかわいく仕上がります!

形を整えて、裏地のフェルトをつければ完成目前!

ブローチ用のピンをつけて出来上がりです!

初めてでも30分ほどで仕上げることができました。

ブローチ以外にもヘアピンと組み合わせたり、ネックレスやリングにしたりと、様々な形に応用ができます。

山田さんの作品は、やながせ倉庫団地(A-404)でもご覧になれますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

 

次回のサンデービルヂングマーケットは5月21日(日)です。

第3日曜日のお出かけは、ぜひ柳ケ瀬商店街へ!

 


SUNDAY BUILDING MARKET

場所:柳ケ瀬商店街

開催日:毎月第3日曜日

時間:11時〜16時

HP:http://ysbmkt.com/

カンダマチノート

HP:http://kandamachinote.com/

2017年04月18日作成
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